ヤドカリ船長の航海日誌

ラットレースから飛びだせ! 共働き子育てサラリーマン夫婦の投資、資産形成、教育ブログ

MENU

親子のコミュニケーションにこそ取り入れたい「考える力の育てかた」

こんにちは、最近連投しているヤドカリ副船長の妻です。船長は仕事が忙しいらしく最近記事を書く時間が取れないようです。

さて、今日は最近読んだ「世界で800万人が実践!考える力の育て方」が子育てに使えるな、と思ったので記録しておきます。

f:id:YadokariCaptain:20171201215428p:plain

1.考える力を育てたい

皆さんは自分の子供にどう育って欲しいかですか。私は、生活の中で直面する目の前の問題に対して、どうしたらいいかを自分で考えて、行動できるようになって欲しい、と思います。これは恐らく、どんな親であっても共通の願いなのではないでしょうか。

上の子は来年から小学校に入学します。学校に行けば、テストや成績が気になるのが親心ですが、学校の勉強は、自分で考える力のうち、与えられた問題に対する処理能力という一面しか測れないのではないかと感じています。

自分が受けてきた教育を振り返ると、知識や解き方は教えてもらっても、考え方そのものを教えてもらう機会はほとんどなかったような気がします。さらに、これからは移り変わりが激しく、未来を見通すことが一層困難になる時代です。これを身につけておけば将来安泰、ということはないのです。

それならば、どんな状況にあっても対処できる考える力を育てたい、そう思っている方にぴったりの本が「考える力の育て方」です。

 

2.「ザ・ゴール」著者が提唱した3つの思考法

「考える力の育て方」は、世界で1000万人が読んだと言われるビジネス書「ザ・ゴール」の著者であり、イスラエル生まれの物理学者エリヤフ・ゴールドラット博士が開発した3つの思考ツールについて、ライフコーチの飛田基氏が解説しています。このツールを活用することで、物事を整理し、理想の状態に近づくためのアクションが取れるようになるとのこと。

これは5歳児でも使えるようにシンプルな形にまとめられており、世界25カ国の教育現場で広く使われているそうです。

思考ツールといえば、ロジカルツリーやマインドマップが有名ですが、本書の中で紹介されているツールも、思考を視覚化し順序立てて考えるのにとても有効です。

具体的には、対立のジレンマを解消する「クラウド」、原因と結果のつながりを整理する「ブランチ」、達成するのが困難な目標をどのように達成するかを考える「アンビシャス・ターゲット・ツリー」の3種類のツールの使い方について、具体的な事例を交えて紹介されています。

3.教えるのではなく、問いかけることの大切さ

思考ツールの詳しい使い方は、本に書いてありますので、興味があればぜひ読んで見てください。なぜこういった思考ツールが有効なのか、それは子供に自分で考えさせることができるからです。

子供が言うことを聞かない、と悩む親に対して、著者は子供は納得感がなければ行動しない、と指摘します。どうしても親は子供のためを思って、宿題をやりなさい、あれはダメ、これはいい、と指示してしまいがちです。でも、無理強いせずに一歩引いて、なぜそうなっているのかを子供自身に問いかけ、次にとる行動を自分で決めさせる、その積み重ねで考える力が育っていくそうです。

是非ヤドカリ家でも、親子のコミュニケーションに思考ツールを使ってみたいと思います。