ヤドカリ船長の航海日誌

ラットレースから飛びだせ! 共働き子育てサラリーマン夫婦の投資、資産形成、教育ブログ

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シンガポール人のバリキャリワーママとママトーク

こんにちは。ヤドカリ副船長の妻です。

今週は、仕事で来日したシンガポール人と一緒に複数のアポイント先を回っていました。

うち1人、キャリアの国家公務員で管理職のジュリーは、バリキャリのワーママです。移動の合間に彼女とママトークをして、シンガポールママにも両立の悩みってあるのね!というのが新たな発見でした。

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子供と過ごす時間の少なさに悩むシンガポールママ

女性の社会進出が日本よりもずっと進んでいるシンガポール。子供を産んでもキャリアを継続するのは普通のことです。子育てと仕事を両立できるのは、住み込みのメイドが広く浸透しているから。メイドの多くはインドネシア、フィリピンなど近隣からの低賃金の労働者です。大体月額4万円程度で雇えるようです。

その代わり、1年や2年もの育休はなく、産後休暇が4ヶ月あるだけです。

ジュリーの子供は10歳と8歳。住み込みのメイドには専用の部屋を与え、家事全般を任せています。

ジュリー「出産した時は仕事はお休みしたの?」

私「1人につき1年、育休を取りましたよ。」

ジュリー「1年もお休みできていいわね!やっぱり子供が小さいうちは母親と過ごす時間が必要よね。私は産後3ヶ月で仕事復帰したから羨ましい。」

私「でも、日本では育休後、子供を預ける保育園が足りなくて社会問題になってるんです。シンガポールではメイドさんがいるのでそういう問題はないですよね。」

ジュリー「メイドと一緒に暮らすというのも大変なのよ。家族とは違う人がいつも家の中にいる訳だから。色々あって、家事も育児もメイドに任せないでやると決めた友人もいるわ。」

私「なるほど。いい人を見つけるのは難しいでしょうね。」

ジュリー「本当にそう。面接をしてもやっぱり実際に働いてみないとわからないし。保育園は何時にお迎え?」

私「基本的には6時半です、延長もできますが。」

ジュリー「6時半!そんなに早い時間に間に合うようにオフィスを出られるの?」

私「時短制度があるので、大体間に合うように帰ってますね。ジュリーさんは?」

ジュリー「夕食は子供達と食べたいから、7時にはオフィスを出るようにしてる。終わらなかった仕事は持ち帰ってやってるわ。本当は持ち帰りたくないんだけど。子供達、寝るの何時?」

私「10時近いです。本当はもっと早く寝せたいんだけど。」

ジュリー「わかるわ〜。でもあっという間に10時よね。うちは毎日宿題があるけど、Student Care(学童)で済ませてくるから助かってるの。でも11月の後半から12月いっぱいはクリスマス休暇だから、長いお休み中ずっと学童というのも子供が退屈しちゃって。子供と過ごす時間を確保するのは大変ね。」

 

子育ての悩みは国境を越える

保活に苦労している日本とは違って、シンガポールは女性が生き生きと仕事ができる国、そんなイメージがありましたが、キャリアは積めても、子供との時間が少なくて悩んでいると聞いて、果たして日本とどちらがいいのだろうか、と考えてしまいました。

私は今時短勤務にしているので残業はほとんどありません。一方で、出張や転勤をセーブしているため、キャリアアップを望むのは難しい状況。マミートラックというほどではないけれど、バリキャリかゆるキャリかと言えば、確実にゆるキャリです。

働き方は個人の価値観の問題でもあるので、どちらがいいかは一概には言えませんが、バリキャリのシンガポール人ママも、やっぱり子供が小さいうちはそばにいてやりたい、と思うのね、というのは新鮮な驚きでした。

そして、時間がない!というのは国境を越えてワーママ共通の悩みなんだ、ということがよく分かったママトークでした。