ヤドカリ船長の航海日誌

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仕事と家庭の両立は無理?

こんにちは。ヤドカリ副船長の妻です。いよいよ上の子の小学校入学が今年の4月からに迫ってきました。「小一の壁」を前に、仕事と家庭の両立について色々と悩んでいます。

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共働き世帯は1,000万世帯世帯を超え増加中、今や専業主婦世帯は600万世帯に過ぎず、共働きが主流となりました。女性の活躍はアベノミクスの成長戦略の柱でもあり、世の中的にも働く女性を後押しするムードがありますよね。

その中で、一人のワーキングマザーとして、励ましとしてかけられる言葉に対して、子供が少し大きくなってきた今だから感じる違和感について書いておきたいと思います。

ちなみに副船長は、新卒で転勤ありの総合職として働き始め、当初は海外勤務を目指していましたが、2人目の育休復帰後に転勤のない地域限定職に転換しました。現在は時短勤務で出張も控えつつ、いわばゆるキャリ的な働き方を選択しています。地域限定職と総合職の行き来はできるので、戻ろうと思えば、いつでも総合職に戻れます。

子供が大きくなったらバリバリ働ける?

言われたことのある方、多いんじゃないでしょうか。私も、第一子を産んで職場復帰したときにはそう思っていました。子供が色々と自分でできるようになれば、もっと仕事に割ける時間が増えるはず、いつかまた前線で働くぞ、と。

でも実際の子育ては、「生きるためのお世話」が減ってくるのと同時に、「躾や教育」に割く時間が増えていくのだということを実感しています。特に教育について言えば、小学校低学年は学習習慣、3年生以上になれば中学受験、中学・高校になれば思春期、と常に課題があり、母親業の力を抜いていい時期なんてないんですよね。

となると、海外転勤もしてバリバリ働くのって、子供が大学生になってからなのか!?と思ってしまいます。

でも、子供が大学生になる頃には自分は50代、その頃には親の介護が始まっている可能性もあります。

子供が大きくなったらバリバリ働けるよ、と言われたら笑顔で「そうですね」と返しつつ、心の中では、もう前線に戻って働くってかなり難しいんじゃないだろうか、、と思っています。

子供と過ごす時間は量より質?

これも、よく言われますよね。働いていたって、きちんと子供と向き合って話をして、スキンシップをしてあげればいい、一緒にいる時間が短くても大丈夫、と。

これは嘘ではないと思いますが、私の経験上、仕事が忙しいと、勤務時間が長くなり、時間に追われるため心の余裕もなくなり、子供ときちんと向き合う時間が減る、という負のスパイラルに陥ります。

私の場合、前線でプレッシャーが多くハードな仕事をしていては、きちんと向き合って話をして、子供の心に十分寄り添うための自分の心の余裕を持つことが難しいと思っています。

もっとキャパシティが広ければそんなことはないのかもしれませんが、バリバリ働きながら、母親業をアウトソースせず、子供の情緒も安定して育てていくのは至難の技です。

子供の気持ちはどうなのか

働くママを応援してもらえるのは心強いのですが、自分の子供がどう思っているのか、も重要な点だと思います。子供は親をよく見ています。

私が残業でお迎えが遅れ、家に帰ってきてから「早くして」ばかりになっていた時、上の子に「ママがお仕事をもっと早く終わらせたら良かったでしょ。私も保育園で頑張ってるんだよ。」と言われハッとしました。

子供たちは、朝から晩まで保育園で過ごし、もう十分頑張っているのです。子供と一緒に夕食を食べ、一緒にお風呂に入り、今日あったことについて話をし、絵本を読んで一緒に寝る、必要最低限の親子のコミュニケーションが、キャリアを追求して働いた場合には確保できないのが現状です。

仕事と家庭は両立できない?とあるタイトルの私の今の答えは、仕事と家庭の両立はできるが、キャリアと家庭の両立はできない、です。皆さんはどうでしょうか。