ヤドカリ船長の航海日誌

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確定拠出年金、拠出額の少なさに驚いた

こんにちは、ヤドカリ副船長の妻です。

私の勤務先では企業型確定拠出年金制度に加入しています。

確定拠出年金は、事業主もしくは個人が掛金を拠出した資金を運用し、成果に基づいた額を原則60歳以上に受け取るという仕組みです。

確定拠出年金の掛金は、全額所得控除になり、運用益も非課税なので活用しない手はありませんね。

私自身もこの制度をもっとうまく使いたいと思い、調べたところ、現在の勤務先の制度では難しいことが分かりました。

一言で言うと、掛金の上限が少なすぎるからです。。

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確定拠出年金には企業型と個人型がある

確定拠出年金は大きく企業型と個人型の2種類があります。

企業型はさらに、掛金を会社のみが負担するタイプと従業員本人が企業の掛金に上乗せできるマッチング拠出に分かれています。

厚生労働省によれば、2017年11月時点で企業型確定拠出年金を導入している事業者は28,990社、個人型の加入者は74万4,690人となっており、事業者・加入者ともに増加を続けています。

個人型と企業型の違いが分かりやすくまとまっている表がありますので貼っておきます。

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出所 個人型確定拠出年金ナビ http://www.dcnenkin.jp/401k/

 

上記の表からも分かる通り、企業型は会社の退職金制度の枠内にあり、基本的に従業員は与えられた選択肢の中から選ぶことになります。

私の場合は企業型のマッチング拠出タイプになります。

事業主掛金に上乗せできるマッチング拠出は、企業型よりも良さそうですが、拠出額には制約が多いことが分かりました。

 マッチング拠出の落とし穴、事業主拠出額という上限

マッチング拠出で従業員が自分で掛金を積み増す時に、法律上以下の2つの制限があります。

(1)従業員拠出額(掛け金)が事業主拠出額を上回らないこと
(2)従業員拠出額と事業主拠出額の合計額が月額2万7500円を上回らないこと

なるほど、最大2万5,000円までは積みませるのね、で、会社の拠出額はいくらなのかな、、、と見てみると、何と、1,700円!

一瞬、目を疑ってよーく見てみましたが、やっぱり1,700円でした。。

ということは、私が上乗せできるのも1,700円まで、なのです。

月々3,400円、年間40,800円を運用なしで30年積み立てて122万円、3%で運用したとしても250万にしかならないじゃないですか涙。。。

しかも、マッチング拠出の場合は、個人型年金に加入することはできないことになっています。

ここまで調べて、私の場合、今の勤務先にいる限り、確定拠出年金はまとまった老後資金を作る方法としては適さないということが分かりました。もちろん、使わないより使った方がいいですけどね。。

こんなケースもあるよ、というご参考になれば幸いです。

マッチング拠出でない企業型の場合は、規約で個人型への加入が認められていれば、個人型に加入することもできるようですので、興味のある方は、ご自身の利用できる制度がどのタイプになるのか確認してみてくださいね。