ヤドカリ船長の航海日誌

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「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」昨年からの変化をまとめました。オススメの投資信託は?ひふみ投信の結果は?

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018 の結果が公開されました。

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投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018とは?

2007年から続くブロガーが選ぶ投資信託・ETFのランキングです。

2018年は私含めて 241名の投資家ブロガーが 2018年11月1日〜30日に投票しました。

10月には株価下落は始まっていますが、日経平均はまだ2万円台、12月の株価暴落前の投票でした。

投資家の属性は公開されていませんが、ブロガーですから私と近い現役世代が選ぶファンドランキングだと考えられます。

2018年の投票結果と変化の傾向

ランキング結果、ファンドの特徴と信託報酬(コスト)を一覧表にまとめました。

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インデックスファンドは低い信託報酬が最も重要

信託報酬 0.2% を超えるインデックスファンドは全てランキングを下げました。

  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド 1位→9位
  • 野村つみたて外国株投信  4位→12位
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 7位→13位
  • たわらノーロード先進国株式 8位→21位以下
  • iFree S&P500インデックス 10位→17位
2017年1位の楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)は9位に

全世界株式を低コストで投資できるバンガードのETF(VT)が投資信託で購入できることで話題となり、2017年の投票では楽天VTが1位を獲得しました。

しかし、初回の運用報告書より年率0.5%信託報酬であることが明らかになり、期待した低コストファンドではないことが話題となりました。

これを受けて、楽天VTは2017年の1位から大きくランキングを下げ9位となりました。

大きくランキングを上げた eMAXIS Slim シリーズ

三菱UFJ国際投信が業界最低水準の運用コストを目指したブランドがeMAXIS Slimです。

2018年のランキング10位の中に、なんと5つのファンドがランクインしました!

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

やはり、インデックスファンドは低コストが最も重視されていることがランキングからも明らかになりました。

ひふみ投信はランクを大きく落とし11位に

「守りながらふやす」ことで注目されているアクティブファンドのひふみ投信は、2017年の6位から2018年は11位へとランクを落としました

2017年2月にカンブリア宮殿でひふみ投信を運用しているレオス・キャピタルワークスの藤野社長が登場し、投資理念や運用成績に注目され、爆発的に純資産額が増加しました。

2018年の暴落ではインデックスファンドよりも評価額を下げました。

これにより、投資理念よりも話題性や過去の運用成績で投資を始めた人の投資引き上げが話題となりました。

2018年秋から年末にかけて純資産額を約300億円、2割減らしています

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信託報酬は1.0584%、アクティブファンドとしては低コストですが、今回ランクインしているファンドの中では高コストです。

直近の運用成績悪化はありますが、11位に残っただけでもまだまだ人気のファンドと言えます。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018 」より、どうする?

投資信託の見直し

2017年から2018年にかけて、インデックスファンドの信託報酬が全体的に下がりました。

以前は低コストと言われ、私も投資していた「たわらノーロード 先進国株式」の信託報酬は0.216%です。いまでは低コストと言えない水準です。

2018年の結果でも、過去には人気があったファンドも信託報酬が相対的に高くなることでランキングを落としました。

株価が暴落しており評価額が下がっている今だからこそ、過去に投資したファンドから低コストファンドに乗りかえるチャンスです。

アクティブファンドがインデックスファンドに勝ち続けることは難しい?

2018年はひふみ投信がランキングを落としましたが、過去の輝かしい成績からすれば気にする必要がないとも言えます。

しかし、日々投資の勉強をしているブロガーはインデックスファンドを選びました。

1位から10位の10ファンド中、8ファンドがインデックスファンドです。 

全米累計100万部を超えるロングセラー「敗者のゲーム」でも中長期投資では低コストなインデックス・ファンドが優れていると結論づけています

2019年も投資信託・ETFから目が離せない

2018年はつみたてNISAが始まり良質な投資信託が数多く登場しました。

2019年は投資信託の実質コストがさらに注目されるでしょう。

また、米国株投資のハードルや手間が下がることでETFに注目される1年になると予想します。

 

私が投票したファンドのブログです。

www.yadokari-captain.com