ヤドカリ船長の航海日誌

ラットレースから飛びだせ! 共働き子育てサラリーマン夫婦の投資、資産形成、教育ブログ

グローバルな職場なのに男性は昭和な働き方ばかり

こんにちは。ヤドカリ副船長の妻です。

先日、職場の既婚男性二人とランチをしました。二人とも40代子持ちで、一人の奥様は専業主婦、もう一人の奥様はパートさん。基本的に、家のことはほぼ奥さん任せだそうです。私と年が10歳ほどしか離れていない世代でも、家事育児を奥さん任せであることが当たり前であると思っている人がまだまだいるのだということに愕然としました。

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海外赴任が昭和な働き方を生むという現実

私の職場は、世界各国に拠点があり、通常のキャリアパスでは一度は海外駐在することになっています。そんな環境なので、基本的に、海外で働きたい人が入社してきます。

若いうちはキャリア上、男女の違いは全く感じないのですが、問題は結婚、出産した後です。

5年おきくらいで日本と海外を行ったり来たりするキャリアでは、男性の場合、奥さんを帯同して転勤、女性の場合は転勤を断ってバックオフィス、社内結婚の場合は男性が海外赴任になったタイミングで退職or休職して帯同というふうに道が分かれていきます。

そのため、グローバルな職場の割に、既婚子持ち男性のほとんどは、専業主婦もしくはパートの奥さんに家事育児は丸投げという昭和な働き方になってしまうのです。

ランチをした男性二人もまさにそのパターンで、それぞれ海外駐在を経て、順当に昇進しキャリアを積んでいます。

「カミさんが皿洗いが大変だからって大きい食洗機を買わされてさ。まぁ、財布を開けるのが仕事だから」

「平日は家のことはできないよな〜」

と普通に話す二人には、何の悪気もないのです。

「ヤドカリさんちは普段は食事とかどうしてるの?」

と聞かれ、

「朝作っておくか、時間がないとお惣菜のこともありますね。会社ではデスクワーク、家では肉体労働ですよ〜」

と言うと、

「へ、へぇ〜。」

とちょっと戸惑い気味。奥さんが家を整えてくれている自分たちの日常との違いに、驚いていました。 

サラリーマン男性にも柔軟な働き方が許容されてほしい

最近の女性活躍推進ブームにより、勤務先でも制度的には様々なサポートが導入されました。

育休や時短勤務はもちろんですが、特に配偶者の海外赴任時の休職制度により、女性社員の離職率は大きく下がりました。

ただ、社内結婚のカップルでも、海外赴任に合わせて休職するのは100%女性です。男性が女性の海外赴任に帯同してもいいと思うのですが、男性としてはキャリアの上で遅れをとりたくないという思いがありますし、妻としても夫のキャリアにマイナスとなると躊躇するようです。

最近は子連れで海外赴任するママもちらほらでてきました。夫が同行しているカップル場合、夫の職業はいずれもサラリーマンではなく、シェフやフリーランスなどいずれもサラリーマンではありませんでした。

夫がサラリーマンの場合は、夫を日本に残して母が子連れで赴任することがほとんどです。海外なのでシッターを雇って子供を見てもらうことはできますが、やはり家族がバラバラに暮らすことによる苦労はあるようです。

日本のサラリーマン男性に休職や帯同などが当たり前なこととして広がれば、もっと女性のキャリアの選択肢も広がるのになぁ。。