ヤドカリ船長の航海日誌

ラットレースから飛びだせ! 共働き子育てサラリーマン夫婦の投資、資産形成、教育ブログ

都内小学女子、中学受験する、しない?

こんにちは、ヤドカリ副船長の妻です。

都内在住の場合、子供の進路を考えた時に、中学受験するかしないか、というのは大きな分かれ道だと思います。

ヤドカリ家の住んでいる地域の場合、小学校受験こそ少数派なものの、中学受験をする子は珍しくありません。子供が通っている小学校の今年の6年生はクラスの半分くらいが受験すると聞きました。

ヤドカリ家は夫婦ともに地方出身のため、双方に中高は地元の公立校に通っており、中学受験事情に詳しくありません。

受験する場合、小学3年生の2月から塾通いをスタートさせるのが一般的とのこと。ということは、塾選びやその準備期間を考えると、小学校2年生頃には受験させるかどうか、おおよその方針を決めておく必要があるわけです。

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中高一貫校への進学には学力もしくは経済力が必要

中学進学時に日本国内でとりうる進路としては以下の5つになります。判断する要素として、学費、難易度、大学進学について検討してみました。

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まずインターナショナルスクールですが、学費が年間200万円〜という点で、共働きサラリーマンの家庭には厳しいですね。中高とインターナショナルスクールに行くと、進学先も海外大学が多くなるわけですが、例えば米国の大学に進学すると年間の学費は600万円〜となります。ヤドカリ家としても、インターナショナルスクールの選択肢は費用の面であり得ません。。

では一般的に言う受験して入る中学である、国立・都立・私立中の場合はどうでしょうか。国立・都立は学費は安いですが、高倍率で高い学力が必要です。都立中の平均倍率は6倍〜となっています。

私立中の場合、特に首都圏では学力の幅はかなりあって、トップクラスの子だけでなく、普通の子でも選べる様々な学校があります。入口の偏差値が40台でも進学はGMARCHクラスの大学が大半という学校もありますので、大学進学を考えたらやはり中高一貫のカリキュラムは合理的なんだろうと思います。

ただ、やはり学費は高いですね。年間100万円〜というのが相場です。さらに、学校によっては通塾率が半分以上の場合もあり、学費に加えて塾代がかかる可能性も。。

つまり、中学受験には高い学力もしくは経済力が必要ということですね。

学力も経済力も微妙な場合は。。?

これはまさに、ヤドカリ家のケースです。。上の子は、勉強よりもテレビ、本よりもマンガが好き、というおよそ中学受験向きな子供ではありません。また、内気な性格なのですが我が強く、本人の意志が伴わないものをさせるのはかなり困難です。

ヤドカリ家の経済力についても、学費プラス塾代を想定して年間150万円というのはかなり厳しい出費です。さらに、下の子にまで受験させる場合を考えると、年間300万円。経済的に無謀かな。。という気がしています。

女子の場合、進学校と言われる私立の中高一貫高は多くが高校からの募集はほぼなく、中学受験した方が有利、と言われています。中堅と言われる女子校には、校則が厳しかったり、小テストが多かったりと言った管理型の校風が多いような気がします。真面目な子に囲まれて、しっかり勉強させる環境に我が子を置くのは親としても安心ですよね。うちも中学受験させようかしら、と思う気持ちも分かります。

自分で受験したいと言い出すような精神的に成熟した一部の子以外は、中学受験するしないについては、親の意志が不可欠です。親がうまく子供を誘導して、子供にあった塾および受験校を選び、勉強をサポートする必要があります。

ヤドカリ家の場合は、現状では、積極的に受験を薦める予定はありません。学力的にも経済的にも、私立中に絶対入れたい、とまで思えないためです。子供には、色んな中学が選べること、入学には試験があることなどを説明して自分で決めさせようと思っています。

公立でも私立でも、いい事も悪い事もあるわけで、悪い事があったときに、自分で決めたことであれば、納得して向き合えるのではないかなと思います。

ここに至るまでに、中学受験本を何冊か読みましたが、「する?しない?中学受験 迷ったときに」はオススメです。私立中ありきではなく、自立して自分の人生を切り開いていくために、という視点で書かれており、子供の教育の原点を思い出させてくれます。